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2012年6月 9日 (土)

Visual Studio Express 2012のデスクトップアプリケーション

Visual Basic 2012を搭載しているVisual Studio 2012のRC版がリリースされています。RC版はまだ正式版ではありませんが問題がなければこのままリリースする予定のリリース候補版という意味です。

このRC版のExpress EditionのラインナップがWebアプリケーション作成用のExpress for Webとメトロアプリケーション作成用のExpress for Windows8しかなく、従来広く使用されていたWindowsフォームアプリケーションやコンソールアプリケーションなどのいわゆるデスクトップアプリケーションがExpress Editionでは作成できなくなってしまうという話がWebで公開されていました。

http://www.atmarkit.co.jp/fdotnet/chushin/opinion_desktopapp/opinion_desktopapp.html

実際RC版のダウンロードサイトでもExpress版にはこれらのアプリケーションが作成可能なものが公開されておらず、私はとても残念な気持ちとともに大分やきもきしてしていたのですが朗報が入ったので久々にブログをアップします。

現時点(6月9日)ではWindowsフォームアプリケーションやコンソールアプリケーションが作成可能なExpress for Desktopがリリースされるという情報が公開されています。

http://blogs.msdn.com/b/visualstudio/archive/2012/06/08/visual-studio-express-2012-for-windows-desktop.aspx

よかった…。

Express Editionでデスクトップアプリケーションが作成できないようにするというのはマイクロソフトが従来型のデスクトップからメトロ型のデスクトップへのパラダイムシフトを遂げる上の大きな賭けだと思います。ただ、この賭けに敗れた場合マイクロソフトの傷はかなり深くなっていたはずです。

今回デスクトップアプリケーションが作成可能なExpress Editionの投入がアナウンスされたことでマイクロソフトは大きな賭けに出ることはせず軟着陸によってパラダイムシフトを目指すということを意味していると私は思っています。

RC版は誰でも無償でダウンロードできます。現時点ではまだExpress for Desktopは公開されていません。

http://www.microsoft.com/visualstudio/11/ja-jp/downloads#groups

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