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2010年4月16日 (金)

Azure挑戦

Visual Basic 中学校の掲示板は私がVBでプログラムしたものなのですが、無料のホスティングサービスが終わってしまったためにWeb上で公開できなくなってしまいました。

再開するには別のサービスを探すか、自分でサーバーを立てる必要があるのですが、ちょうどマイクロソフトが今年からAzure(アジュール)という名のホスティングサービスを開始したのでAzureに初挑戦してみました。

従来のホスティングサービスとは要は単なるレンタルサーバーのことで、自分がVBで作ったWebアプリケーションをFTPなどでコピーするとそれにURLがついてみんなで使えるようになるというものだったのでAzureも似たようなものだろうと思っていたのですが、ちょっと違いますね。

正直まだ考え方とかがよくわかってなくてつらいです。とりあえずHelloWorld的なアプリケーションを公開するところまでできました。

■契約編

まず最初の契約がわかりにくくて困りました。英語です…。

https://mocp.microsoftonline.com/Site/ProductCatalogPostSignIn.aspx

なんとか契約したものの何から手をつければいいのかも??です。

とりあえず、ホスティング(自分がVBで作ったWebアプリをマイクロソフトが管理しているサーバー上で動かしてURLをつけてWebに公開すること)がしたいので、「New Service」をクリックし「Hosted Service」を選択しました。これで取得したいURLや、サーバーの場所を選択すればとりあえずガラは完成のようです。

※サーバーの場所は日本はないです。一番近そうなEast Asiaにしておきました。たぶん、上海?

■環境構築編

あと、Visual StudioでAzureを簡単に利用するため(?)の追加のツールをインストールする必要があるので注意してください。Visual Studio 2010ならはじめからこのツールが入っていると思います。

http://www.microsoft.com/downloads/details.aspx?familyid=5664019E-6860-4C33-9843-4EB40B297AB6&displaylang=en

念のために書いておきますが、このツールはVisual Studio用のツールなのでVisual Studioが入っていることが前提です。無料版のVisual Web Developer Expressでも使えますが、Visual StudioのStandard Editionはダメらしいです。

OSはVista以上必須です。

あと、もう1つ要件としてSQL Server Express Editionが必要です!

■プログラム編

それで、あとはここに日本語のチュートリアルがあるからなんとかなるかなと思っていました。

http://msdn.microsoft.com/ja-jp/azure/dd172099.aspx

が、ちょっと情報が古い&肝心なところがよくわからないでやや苦労しました。

はじめの「Windows Azure Tools for Microsoft Visual Studio の操作方法の概要」はわかりやすく書いてあり環境さえととのっていれば中学生でもいける感じでした。

ただ1箇所だけ途中ででてくるサンプルの中の RoleManager.WriteToLog はベータ版でのみ有効なものらしくエラーになってしまいます。ここでテンションが下がりました。(書いてあるとおりにやってるのにエラーになるとテンション下がりますよね。)

Webで調べた結果 System.Diagnostics.Trace.WriteLine に置き換えればいいことがわかったのでなんとか突破できました。なお、System.Diagnostics. は省略しちゃだめです。

■配置編

完成したかる~いプログラムをとりあえずAzure上で動かして一般公開してみようとしましたが、う~ん。あまりお手軽ではないですし、チュートリアルの「Windows Azure へのサービスの配置」がすごくわかりにくいです。というかいまだによくわかりません。

とりあえず、こうしたらできたというのを書いておきます。

1.Visual StudioのソリューションエクスプローラーでCloudService1を右クリックして「発行」。発行すると設定用のWeb画面も開くのでログインしておく。

2.設定用Web画面で、Summaryページで設定したHosted Serviceをクリックする。

3.Productionという立方体が表示されるので、その右にある矢印(?)をクリックする。

4.Stagingという立方体が表示されるので、その下にある「Deploy」をクリックする。

5.配置するファイルを選択する画面になるので、上のファイルに拡張子がcspkgのファイル、下のファイルに拡張子がcscfgのファイルを入力、Deployをクリック。(このファイルは1の「発行」時に生成されたもの。このファイルのあるフォルダーは発行時に自動的に開く)

6.ちょっと待つと配置が完了する風の表示が出るので、今度はProductionの方のDeployをクリックする。

7.ちょっと待つと配置が完了する風の表示が出るので、今度はProductionのRunをクリックする。

8.10分くらい待つ。

9.表示がReadyになれば完了!その下にあるURLにアクセスすると自分が作成したアプリにアクセスできる。

■感想

書いて疲れました。早く掲示板を配置したいですがもうちょっとかかりそうな雰囲気です。

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