Webサイトで偉そうにVBにことを書いたり、ブログまで書いている立場上恥ずかしいのですが実はこの前まで「スマートクライアント」と「クリックワンス(ClickOnce)」と「ノータッチデプロイメント」の3つの言葉の意味がよく分かっていませんでした。
いや、どんなものかは知っていましたよ。みなさんも、これらの言葉を聞いたことくらいはあるのではないでしょうか?意欲的な方はその内容もわかっていらっしゃるかもしれません。
でも、3つの言葉を明確に区別して説明できますか?
今回せっかく調べたので区別できない皆さんのためにここにメモ程度ですが書いておくことにします。
まず、スマートクライアントとは、Windowsフォーム(リッチクライアント)とWebフォーム(シンクライアント)の中間のようなアプリケーションの形態のことで、具体的にはWebでURLを入力したりリンクをクリックすると、Webページが表示されるのではなくWindowsフォームが表示されると言う実行の形式のことです。
これによって、exeやdllファイルはサーバーで管理しつつ、ユーザーはインターネットにアクセスできる環境があればインストールなしでアプリを使用できると言ういいとこどりの技術なのです。
もっとも、実際にはいろいろ前提や制約がありますがまぁ正直便利です。ばりばり現役の技術です。
次に、ノータッチデプロイメントとは、上記のようなプログラムの配布方法の技術のことです。つまり、サーバーにおいておいた実行ファイルがブラウザ経由で呼び出されてクライアントで作動しますよという配布形態を可能にする技術です。これ以前はプログラムの配布と言えばCDなどにSetup.exeをコピーして、CDを入れてインストールしてもらうと言う形態でしたらから、ちょっときいた感じ便利そうですが、実際にやってみるといろいろと面倒な点があったためほとんど普及しませんでした。
VB.NET2003のころに使用されていたもので、現在では廃れた技術です。
最後にクリックワンス(ClickOnce)とは、ノータッチでプロイメントを改良して発達させた配布方法の技術です。配布形態はノータッチデプロイメントと同じなのですが、いろいろと面倒なことがあった点がかなり緩和されていて使いやすくなっています。これなら使ってもいいかなと思わせるものがあります。
VB2005のプロジェクトの設定画面から簡単に設定できますし、現在も現役の技術です。
グレープシティ社のActiveReportsのデモの1つがクリックワンス(ClickOnce)でできているので興味があったら見てみてください。
http://dotnetdemo.grapecity.com/demo/arnet/win_demo_clickonce.htm
説明に書いてありますが、最初にインストールが必要です。このあたりの配布に関する形態も参考にするといいと思います。
こんなところで、どうでしょう?
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